スタッフとの握手を忘れない 
実はKBCの出演者の中で、裏方を含めて毎回欠かさず全てのKBCスタッフと握手して帰るのはアキラさんとPRISMだけ。「人のかかわり」をとても大切にしている方です。アキラさんにとってKBCは、人との新しいかかわりが生まれる場所になっているようです。
「PRISMの音って聴きやすいでしょ。チャンスがあったらどこでもやりたいし、多くの人に聴いてもらいたいね」
今まで六本木、横浜を中心に活動してきたアキラさんが、仙川の地で出会った新しい聴衆。赤ちゃんやおばあちゃんといった、ここならではの客層も新鮮。
「ほら、キックバックって、フジテレビ出たでしょ!? オレ、見たよ!オムツ換えや授乳の出来るマザーズルームがあるカフェとして紹介されたよね。いやさ、他でも赤ちゃん来たことあるよ。でも音が大きくて大抵びっくりして泣いて帰っちゃうんだよね(笑)」
他にない客層のいるKBCだから、かかわりの楽しさも増すのでしょうか。
KBCを起点にしての、ミュージシャン同士のかかわりも、盛り上がっているようです。PRISM初代キーボーディスト・久米大作※さんとはKBCが媒介となって共演話が持ちあがりました。
「久米から話が来たんだよ。知ってる場所だし、音もいいからKBCでやろうって。ツアー中に資料が送られてきてね。酒も飲めなくなっちゃった、曲が難しくて。そしたら、リハーサルの3日前にまた10曲以上送られてきてさぁ!」
大変だったよ、という話なのに、表情はとても嬉しそう。新しいものをクリエイトすることは、ミュージシャンの大きな活力ですからね。
「あとさ、こないだの祭り※ね!あの時に会場で、昔一緒にやってたドラマーと再会したんだよ! オレたちがここでやるのを調べて来てくれたみたい」
約20年ぶりの再会だったそうです。
「KBCがこの仙川でやってくれてるから、っていうのがあるよね」
いろいろなつながりがKBCを舞台に生まれてるんですね。
|